新潟中央短期大学 幼児教育科

幼児教育科紹介

幼児教育科紹介 幼児教育科紹介

学科紹介

アットホームな環境
少人数教育を最大限に発揮

新潟中央短期大学の魅力は、小規模校であるがゆえになしうる徹底した少人数制教育です。 保育者・幼児教育者というヒューマンサービスのエキスパートを育む学校だからこそ、きめの細かい教育と行き届いた指導が大切です。本学は、学生と教員の距離が近く、温かい人間関係をむすびながら学べるめぐまれた教育環境があります。

学生の声

佐藤 亜美さん

(幼児教育科2年 新潟東高校出身)

温かくアットホームな雰囲気で、小規模で学びやすい環境に魅力を感じました!
現場経験がある先生から、保育者に必要な知識・技術を多くの実践を通して学べるのでとても分かりやすく理解を深めることができています。そのほかに、学びの中で社会人として保育者として必要な力を身につけられます人としても成長を感じられる毎日です。

将来の夢 子どもにより添える保育者

大湊 芽夢さん

(幼児教育科2年 五泉高校出身)

自分が理想とする保育者像に近づくためのカリキュラム・環境が整っていると思い入学を決めました。一人ひとりに向き合って親身にサポートしてくれるので安心して学ぶことができています。保育・教職実践演習では、興味があることについて、より理解が深められるのでとても楽しいです。学外活動も多く、人と関わる中で幅広い学び・発見ができています。

将来の夢 何事にも「一緒に」が感じられる保育者

学びのポイント

Point 01教養科目

教養科目は、現代的知性を獲得すると同時に、 専門性の土台を築く教養を身に付けることが第一の目的です。人文・社会科学・自然科学、それぞれの科目と、 保育国際化時代に対応した外国語コミュニケーション科目、身体表現力の養成に重きを置いた体育科目などを開設しています。

Point 02専門教育科目

専門教育科目は、現場に強い人材育成に照準をあて、 効果的なカリキュラムを組んでいます。芸術的感性と技術を磨く保育表現系科目、カウンセリングマインドの習得に向けた心理系科目、 低年齢児保育ニーズの高まりに対応した乳児保育系科目などのほかに、児童福祉の理念と援助技術、地域レクリエーション活動の指導法を学ぶ科目など、 多様で充実した科目が用意されています。

Point 03保育・教職実践演習
(ゼミナール形式)

保育・教職実践演習は、実習と同様に幼児教育科のカリキュラムの柱をなす演習科目です。通常の講義科目と異なり、10人前後の少人数でゼミナールが組織され、学生それぞれが研究テーマを掲げ、教員の指導とゼミメンバーとの相互学習により内容を深めていきます。ゼミナールはその意味で授業科目の枠を超えた、「学びの共同体」と言えます。

Point 04表現活動指導法
(アクティブラーニング型)

演習課題1ではグループ単位で子どものための鑑賞教材としての視点から、素材(合唱・合奏・オペレッタ・手品等)を選定し、作品を制作して、学園祭で発表します。演習課題2ではミュージカル作品を共同制作し、脚本作りやロールプレイングを通じて幼児の心性に係わる知識理解を深めるとともに、表現技法の習熟とコミュニケーション能力の向上を図り、保育者としての実践的指導力を高めていきます。

Point 05単位互換制度

本学は、同じ学園にある新潟経営大学と単位互換制度を設けています。 新潟中央短期大学に在籍する学生は、本学にはない科目を、新潟経営大学でも学べます。もちろん新潟経営大学で取得した単位は、 本学で認定されます。

学修カリキュラム

授業科目(幼児教育科) 1年次

授業科目(幼児教育科) 2年次

授業紹介

保育の基礎的な知識から現場で生かせる技能まで、理論と実践を結びつける授業内容で構成されています。
本学では、自ら考え、実践できる保育者を育成するため、
保育現場に永年勤務してきた先生方からの指導を受け、その知識が生かされています。

~保育者として必要な力を磨く新潟中央短期大学の学び~

1保育のスペシャリスト業界経験者 2研究者

2つの力を持ったプロが指導

幼稚園に勤務して園長経験のある教員や福祉施設において施設長として勤務経験を持つ教員が、そこで培った豊かな経験を活かして責任をもって授業を行っています。小規模校の利点を活かし、学生一人ひとりに目を向け教職員が一体となって学生生活をサポートしています。

乳幼児教育と実践をつなぐ力 判断力、表現力、多様性を受け入れる力、協働する力、知識・技術・能力

ピックアップ授業

保育内容総論Ⅱ

難しいことをやさしく、やさしいことを
面白く、面白いことを深く伝える
この授業は、保育内容の五領域を理解し、その上で、保育のねらい・保育内容の基本的理解と実践の統合を目指す授業です。園生活・遊びを通し、総合的に子どもを捉える視点を育むことを目的とします。幼児の実態に則した保育内容の計画・立案・留意点に着目し、子どもたちとどのような経験を積み重ね、何を感じ身につけてほしいか学びます。さらに、受講者自身の実習経験から、「幼児期の終わりまでに育って欲しい10の姿」を鑑み、自身の活動やねらいについて振り返る機会を大切にしています。そのプロセスは、実際に保育現場で、PDCAサイクルとして生きた実践知とし、次の保育実践・環境構成に繋がるよう磨きをかけて欲しいと考えています。
子どもに寄り添い、
一緒に考える

担当教員
久保田 真規子

保育の仕事は、抽象的な難しいことを子どもや保護者にいかに具体的にわかりやすく面白く伝えるかという仕事と考えます。例えば「思いやり」 「親切」 という抽象的な言葉をどのように子供たちには理解していくのでしょう。そのプロセスを子どもと共に深く考え、伝えていくことは、保育者のかけがえのない宝物になると信じています。

ピアノ表現 Ⅰ.Ⅱ

子どもと音楽表現活動を楽しむための即興力・応用力を身につける
ピアノ技術を高める個人レッスン、弾き歌いやコード伴奏法などを行います。その他、音楽基礎を学ぶ授業もあり、読譜力を高めることができます。

カリキュラム論

保育士・幼稚園教諭としての知識×実践力×責任ある資質を身につける
日々の保育を実践していくための、幼児教育の基本である法令・要領をベースに学んでいきます。学生自ら、教育ビジョンを主体的に考え作成し保育者として目指す「保育」や「子どもの育ち」を総合的に考える力を身に付けます。

造形表現ⅠⅡ

子どもの表現力・創造力・発想力を豊かにする造形力を身につける
自然(葉・花・実・土など)を生かした素材や身近な素材・教材を使って「造形遊び」や「造形表現」の楽しさや喜びを学びます。

保育の心理学ⅠⅡ

子どもの発達や心理について学び子どもの理解に基づいた援助や態度を理解する
心理学の知識を基に、愛着・ことば・認知など、幅広く子どもの発達について学びます。そしてその学びを踏まえて、子どもの理解に基づく援助・態度を実践的に理解していきます。

保育・教職実践演習

問題発見・解決能力・プレゼンテーション力を身につける
本学独自の教育プログラム。学生は自らテーマを決め、専任教員ごとのゼミでの指導と、学科全体の発表会を通して研究を深めていきます。

資格取得

仕事への資格

本学では2年間の所定の課程を修めると、保育士・幼稚園教諭になるために必要な資格・免許の両方を同時取得することができます。
また、社会福祉主事任用資格やベビーシッターになるために必要な資格も取得することができます。

保育士になる

子どもの保育や、子育て家庭支援の
専門スタッフになる

保育士は保育所をはじめ各種の児童福祉施設で子どもの保育と保護者のサポートを行う職種です。保育士の活躍の場としては、保育所以外に、乳児院、児童養護施設、障害児施設などがあります。平成15年に国家資格化されました。

資格
保育士資格
主な就職先
保育所
託児所
児童館
児童福祉施設 など

幼稚園教諭になる

明るく元気な子どもたちを育て上げる
幼稚園の「せんせい」になる

教育職員免許法に基づく、幼児と直接関わる保育活動に専門的に従事する者の教諭免許です。幼稚園児に対する保育が主な業務ですが、最近では、地域に開かれた園の活動や子育て支援などの業務を担うなど多様な役割が求められています。

資格
幼稚園教諭二種免許状
主な就職先
幼稚園 など

社会福祉主事になる
(任用資格を活用する)

公務員が特定業務に任用される際に必要となる資格

任用資格は、社会福祉法に基づき、国が指定した科目を3科目以上修得することで得られる基礎資格です。しかし、取得するだけでは資格としての効力を活用することはできません。活用するためには、福祉関係行政機関等の公務員(福祉事務所での業務に携わるケースワーカー等)となることが必要です。また、社会福祉法人等の民間では、職員採用の際の資格として準用されることもあります。

資格
社会福祉主事任用資格
主な就職先
福祉事務所
福祉関係行政機関
民間の社会福祉法人
社会福祉協議会 など

教員紹介

教授

学長草間 俊之Toshiyuki Kusama 担当コミュニケーション論

職 名
学長・教授
経 歴
横浜国立大学教育学部国語科卒業
学位・授与大学
学士(教育学)・横浜国立大学
所属学会等
新潟県私学審議会委員
取得免許/資格
中学校教諭一種普通免許状
高等学校教諭一種普通免許状
Email
kusama@niigatachuoh-jc.ac.jp

村木 薫Kaoru Muraki 担当造形表現・表現活動指導法・幼児教育教材研究

職 名
教授
経 歴
東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了(1991)
学位・授与大学
修士(芸術学)・東京藝術大学
研究分野
美術、彫刻、幼児教育教材、環境指導法、プロジェクト型アート
研究課題
  • ミュージカル制作(舞台美術)
  • 自然素材を用いた造形表現
  • 幼児教育における自然の役割
所属学会
美術科教育学会、美術教育実践学会、広島芸術学会
研究業績
論文等
研究業績
作品等
  • 越後妻有アートトリエンナーレ「大地の芸術祭」 松代町商店街における土壁による修景プロジェクト (2000~現在継続中)
  • 個展「木魂ー風への予感―」 楓画廊 土、木、藁による人体表現の可能性を探る (2004)
  • 新通保育園における環境教育のためのビオトープ制作 (2004~現在継続中)
  • 7.13水害チャリティー作品展 CDジャケット作品 楓画廊 (2004)
  • 「久比岐野川街道・関川を見守る一里塚」デザイン・制作 新井市・板倉町・妙高村・妙高高原町 (1998~2001)
  • エチゴビール庭園の環境造形 新潟県巻町 (1995~2001)
  • 「子どものための美術展’98 目でからだで心で見る、私の見方、感じ方で」 新潟県立近代美術館 (1998)
  • シリーズ新潟の美術’98 新潟県立近代美術館 (1998)
  • 個展「環境造形に関するノートよりー還元への道―」 アトリエ我廊 (1997)
  • 第5回 風の芸術展ビエンナーレまくらざき 鹿児島県枕崎市 (1997)
  • 個展「集積と還元シリーズより」 Оギャラリー(銀座) (1996)
  • ガルベストン・新潟提携30周年記念モニュメント制作 (1995)
  • 倉敷まちかどの彫刻展 倉敷市美術館 (1990)
取得免許/資格 
中学校教諭一種免許状(美術科)
中学校教諭専修免許状(美術科)
高等学校教諭専修免許状(美術科)

学科長斎藤 竜夫Tatsuo Saito 担当音楽表現・ピアノ表現・表現活動指導法

職 名
学科長・教授
経 歴
武蔵野音楽大学大学院作曲専攻修了
学位・授与大学
修士(作曲学)・武蔵野音楽大学
研究分野
作曲、編曲、合唱指揮、幼児音楽
研究課題
  • 作・編曲技法
  • 合唱指導及び指揮
  • ミュージカル製作
所属学会等
日本作曲家協議会、日本音楽教育学会
研究業績
作品・演奏等
  • 不可思議の森 越の風・日本作曲家協議会 初演:新潟 (2018
  • 合唱のための「うた」 初演:新潟 (2017)
  • ある記憶の断片 越の風・日本作曲家協議会 初演:新潟 (2017)
  • HIKAⅡ 越の風・日本作曲家協議会 初演:新潟 (2016)
  • L..V.Beethoven's Symphony No7 Transcription for 8pianos-32hands 初演:香川 (2012)
  • G.Rossini's Semiramide Overture to the Opera Transcription for 8pianos-32hands 初演:香川 (2012)
  • 「HIKA」ピアノとヴォカリーズのための 初演:新潟 (2011)
  • 中越大震災復興祈念合唱曲 作曲 初演:新潟 (2005)
  • ベートーヴェン「悲愴」第2楽章 編曲 初演:北海道 (2006)
  • 三条市民オペラ「ヘンゼルとグレーテル」 編曲 演奏 (2006)
  • [Hika] for Piano Trio 作曲 初演:長岡 (2000)
  • サウンド・オブ・ミュージック・メドレー等 編曲 演奏 音楽監督 初演:神奈川 (1998)
  • [Wandering Memory] for flute,violin,piano and percussions 作曲 初演:東京 (1998)
  • [The Triangle Intermission] for violin,piano and percussions 作曲 初演:東京 (1997)
  • 6台12手のための「セミラーミデ」序曲 編曲 初演:香川 (1997)
  • 「閉ざされた記憶」for violin and piano 作曲 初演:東京 (1996)
  • [Lost Remembrance] for violin and piano 作曲 初演:東京 (1995)
  • 東京国際舞台芸術フェスティバル出品作品 作曲 (1995)
研究業績
著書等
  • 表現者を育てるための保育内容「音楽表現」 2020年3月 教育情報出版 (共著 石井玲子編著)
  • 実践しながら学ぶ子どもの音楽表現 2009年3月 保育出版社 (共著 石井玲子編著)

小川 崇Takashi Ogawa 担当保育原理・障害児保育・教育実習

職 名
教授
経 歴
新潟大学大学院教育学研究科修了(1997)
京都大学大学院教育学研究科博士後期課程 学修指導認定退学(2000)
学位・授与大学
修士(教育学)・新潟大学
研究分野
教育学、社会教育、生涯教育学
研究課題
  • 婦人参政権獲得運動における学習と自己形成の歴史的研究
  • 優生学と教育の関連に関する歴史的研究
  • 「国民化」とジェンダー規範の関連に関する研究
所属学会
日本社会教育学会、日本教育政策
研究業績
論文等
  • 小川・栗原・永井 (2015) 新潟県における保育者の就労実態に関する調査Ⅲ
    暁星論叢第65号, 47-79.
  • 小川・栗原・永井 (2013) 新潟県における保育者の就労実態に関する調査Ⅱ
    暁星論叢, 63, 33-77.
  • 小川・栗原・永井 (2011) 新潟県における保育者の就労実態に関する調査
    暁星論叢, 61, 37-85.
  • 小川(2006) 教育と優生学の接近 『京都大学生涯教育学・図書館情報学研究』第5号(予定)
  • 小川(2003) 研究ノート 市川源三の「優生学」 『京都大学生涯教育学・図書館情報学研究』第2号
  • 小川 (2002) 研究ノート 「女性の国民化」と婦選運動に関する覚書 『京都大学生涯教育学・図書館情報学研究』第1号
  • 小川(2001) 市川房枝の政治教育思想 -婦選獲得同盟における- 『日本社会教育学会紀要』No.37、日本社会教育学会
  • 小川(1999) 高齢社会における男性のジェンダー学習 日本社会教育学会編『高齢社会における社会教育の課題』東洋館出版社
  • 小川(1999) 戦前期婦人参政権獲得運動に関する考察 ―婦選獲得同 『日本社会教育学会紀要』No.35、日本社会教育学会
研究業績
著書等
  • 小川(1999) 占領期「公民啓発運動」に関する考察 上杉孝實・前平泰志編 生涯学習と計画 松籟社

久保田 真規子Makiko Kubota 担当保育内容総論・保育者論・教育実習

職 名
教授
経 歴
明星大学人文学部・心理学科卒業
明星大学大学院人文学研究学科・教育学専攻修士課程修了
私立幼稚園園長
藤女子大学非常勤講師
近畿大学豊岡短期大学非常勤講師
学位・授与大学
修士(教育学)・明星大学
研究分野
  • 保育者のキャリア形成
  • 園長・主任の役割
  • 子育て支援に携わる保育者の専門性
所属学会
日本保育学会、日本乳幼児教育学会 、保育の感情労働研究会会員、KS研究会会員、
一般社団法人子ども家族早期発達支援学会
研究業績
論文等
研究業績
著書等
  • 保育における感情労働 平成23年1月 北大路書房 (共著 諏訪きぬ監修)
  • 幼稚園実習ガイドブック―実習の中で磨かれる技と心― 平成21年1月新読書社 (共著 諏訪きぬ編)
  • 子どもと共に育ちあう エピソード保育者論 平成28年2月 ㈱みらい (共著)
  • 子どもの姿から始める領域・環境 第2節 1歳以上3歳未満児の領域「環境」/第3節 3歳以上児の領域「環境」 令和2年5月 ㈱みらい (共著)
社会活動等
  • 長岡市ファミリーサポートセンター講座講師
  • 村上市ファミサポ・子育て支援センター研修会講師
  • 見附市ファミリーサポートセンターレベルアップ講座講師
  • 田上町立認定こども園園内研修会講師
  • 阿賀野市私立認定こども園園内研修会講師
  • 出雲崎町子ども・子育て会議委員
  • 新潟県保育士等キャリアアップ講座講師
  • 東京都内私立保育園・児童館主催「出前保育・アドバイザー」
  • 福島県私立幼稚園・認定こども園教員研修会・保育士等キャリアアップ研修(マネジメント分野)講師
  • 新潟県保育士会出雲崎ブロック研修会講師
  • 出雲崎町パパ・ママ講座講師
資格取得
幼稚園教諭専修免許・早期発達支援士・保育士、発達支援ファシリテーター

白井 智佳子Chikako Shirai 担当保育課程論・教育実習

職 名
教授(特任)
経 歴
県立新潟女子短期大学 幼児教育科卒業
新潟市立幼稚園 教諭
新潟市立幼稚園 教頭
新潟市立幼稚園 園長
学位・授与大学
準学士・県立新潟女子短期大学
研究分野
幼稚園教育実践研究
幼稚園における絵本教育
幼稚園における自然教育
幼稚園における食育
幼稚園における運動遊び・体力づくり
幼稚園における協同
幼稚園・小学校・中学校の連携の実際
幼稚園の運営
所属研究会
公益社団法人全国幼児教育研究協会
研究業績
論文等
  • 白井(2018)保育の実践から見る「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」とのつながり~あやとり遊びの実践を通して~ 暁星論叢, 68, 93-122
  • 体力向上「パワフルにいがたっ子」紙面発表(2008年)
  • 「体力づくり・協同的な遊びを通しての実践発表~地域に開かれた幼稚園」(時事通信社内外教育掲載 2010年)
  • 「体力づくり・協同的な遊びを通しての実践」紙面発表(日報社・弘済会 2011年)
  • 新潟市立西幼稚園教育課程・指導計画研究・まとめ(2011年)
  • 「協同的な遊びを通しての実践発表」全国国公立幼稚園教育研究協議会(2012年)
  • 「教職間の協同体制と教員の資質向上」について幼稚園じほう掲載(2013年)
  • 新潟市立牡丹山幼稚園教育課程・指導計画研究・まとめ(2014年)
社会活動等
  • 新潟県国公立幼稚園・こども園PTA連絡協議会顧問
資格取得
幼稚園教諭一種免許、保育士

田代 健一Kenichi tashiro 担当児童福祉

職 名
教授(特任)
経 歴
日本福祉大学社会福祉学部卒業
新潟県若草寮(児童養護施設)施設長
新潟県中央児童相談所長
全国児童相談所長会副会長
新潟県新星学園(新潟県指定管理・福祉型障害児入所施設)施設長
学位・授与大学
学士(社会学)・日本福祉大学
研究分野
児童福祉、児童虐待
所属学会
全国児童相談研究会
研究業績
論文等
  • 「児童福祉司研修テキスト」(分担執筆)平成31年3月 明石書店
  • 「児童相談所業務の推進に資するための相談体制のあり方に関する調査」(共同研究)令和元年8月 全国児童相談所長会
社会活動等
  • 社会福祉事業功労者厚生労働大臣表彰(平成30年11月)
資格取得
社会福祉士

准教授

永井 裕紀子Yukiko Nagai 担当保育内容総論・環境指導法・保育実習

職 名
准教授
経 歴
聖徳大学文学部卒業
上越教育大学学校教育研究科修士課程修了 幼児教育専攻
学位・授与大学
修士(教育学)・上越教育大学
研究分野
子ども理解と保育者の援助・保育者養成
所属学会
日本保育学会、日本子ども社会学会
研究業績
論文等
社会活動等
  • 見附市「公立保育園等民営化検討委員会」委員(2009)
  • 三条市「公立保育所民営化等設置委員会」委員(2008)
  • 三条市「公立保育所民営化等検討委員会」委員(2006)
資格取得
小学校教諭専修免許状、幼稚園教諭二種免許

福原 英起Hideki Fukuhara 担当日本国憲法・社会福祉・保育実習

職 名
准教授
経 歴
専修大学法学部卒業
法政大学大学院社会科学研究科法律学専攻修士課程修了 教育法専攻
学位・授与大学
修士(法学)・法政大学
研究分野
憲法、教育法、児童福祉
研究課題
  • 生殖補助医療による代理出産と子どもの権利保障に関する研究
  • 子どもの権利条約と児童福祉をめぐる諸問題の研究
  • 少年法改正と少年司法に関する研究
  • 家庭支援と労働法、少子化に関する研究
  • エイズ・貧困問題とアフリカ開発会議に関する研究
所属学会
日本社会福祉学会
研究業績 著書等
  • 共著(2019)「よりそい支える社会的養護Ⅰ」 教育情報出版
  • 福原(1999)「家庭支援と労働に関する法」
    社会福祉に関する法とその展開 一橋出版
  • 福原(1999)「子ども期の生活保障と法―児童福祉法を中心に」
    社会福祉に関する法とその展開 一橋出版
  • 福原(1999)「子ども期の生活保障と法―教育法を中心に」
    社会福祉に関する法とその展開 一橋出版
  • 福原(1999)「子ども期の生活保障と法―少年法を中心に」
    社会福祉に関する法とその展開 一橋出版
  • 福原(1997)「学校生活と子どもの権利」
    きらめいて子ども時代―児童福祉への第一歩 宣協社
  • 福原(1997)「少年司法と子どもの権利」
    きらめいて子ども時代―児童福祉への第一歩 宣協社
資格取得
高等学校専修免許状(社会科)

稲場 健Takeshi Inaba 担当心理学・保育臨床心理学・保育実習

職 名
准教授
経 歴
上越教育大学 学校教育学部 卒業
新潟青陵大学大学院 臨床心理学研究科 修了
学位・授与大学
修士(臨床心理学)・新潟青陵大学
研究分野
臨床心理学・子育て支援
研究課題
  • 子育て支援のニードの捉え方と実践に関する研究
  • 子育て支援専門職(保育者等)の研修に関する研究
所属学会
日本心理臨床学会、日本遊戯療法学会、日本教育心理学会、新潟青陵学会
研究業績
学会発表
稲場(2014)「幼稚園・保育園巡回相談で保育者が求めていること」
研究業績
論文等
研究業績
著書等
  • 稲場(2017)第11章「具体的な幼児の捉え方-保育カンファレンス」『幼児理解』谷田貝監修、大沢編著、一藝社
  • 稲場(2018)第3章「子どもの身体・運動発達」『コンパクト版保育者養成シリーズ新版保育の心理学Ⅰ』谷田貝・石橋監修、西方・福田編著、一藝社
  • 稲場(2018)第10章「具体的な幼児の捉え方-保育カンファレンス」『新版・幼児理解』谷田貝監修、大沢編著、一藝社
  • 稲場(2019)担当科目:保育の心理学『保育士入門テキスト’20年版』近喰晴子監修、コンデックス情報研究所編著、成美堂出版
  • 稲場(2019)担当科目:保育の心理学『いちばんわかりやすい保育士合格テキスト上巻’20年版』近喰晴子監修、コンデックス情報研究所編著、成美堂出版
  • 稲場(2020)第6章「子どもの身体・運動発達」『保育士を育てる①保育の心理学』谷田貝公昭監修、瀧口綾・福田真奈編著、一藝社
  • 稲場(2020)担当科目:保育の心理学『保育士入門テキスト’21年版』近喰晴子監修、コンデックス情報研究所編著、成美堂出版
  • 稲場(2020)担当科目:保育の心理学『いちばんわかりやすい保育士合格テキスト上巻’21年版』近喰晴子監修、コンデックス情報研究所編著、成美堂出版
  • 稲場(2021)担当科目:保育の心理学『保育士入門テキスト’22年版』近喰晴子監修、コンデックス情報研究所編著、成美堂出版
  • 稲場(2021)担当科目:保育の心理学『いちばんわかりやすい保育士合格テキスト上巻’22年版』近喰晴子監修、コンデックス情報研究所編著、成美堂出版
  • 稲場(2022)担当科目:保育の心理学『保育士入門テキスト’23年版』近喰晴子監修、コンデックス情報研究所編著、成美堂出版
  • 稲場(2022)担当科目:保育の心理学『いちばんわかりやすい保育士合格テキスト上巻’23年版』近喰晴子監修、コンデックス情報研究所編著、成美堂出版
社会活動等(現在、定期的に継続中のもの)
  • 加茂市 子育て支援事業 乳幼児遊びの広場 発達相談 講師
  • 加茂市 子育て支援事業 乳幼児遊びの広場 子育てスキルアップ講座 講師
  • 加茂市 保育所巡回訪問事業 相談員    
  • 田上町 教育委員会 年中児子育て相談会 相談員
  • 田上町 保健福祉事業 母子健康診査 相談員
  • 新潟県教育委員会 新潟県スクールカウンセラー(小学校・中学校)
取得免許/資格 
臨床心理士
公認心理師
社会福祉士
幼稚園教諭2種免許状
小学校教諭1種免許状

講師

若井 由梨Yuri Wakai 担当身体表現・表現活動指導法・幼児教育

職 名
講師
経 歴
新潟大学教育学部学校教育課程卒業(2008)
筑波大学大学院人間総合科学研究科博士前期課程修了(2010)
新潟医療福祉大学健康科学部健康スポーツ学科 を経て現職に至る
学位・授与大学
修士(体育学)・筑波大学(2010)
研究分野
舞踊教育学・身体表現論・ダンスコーチング
研究課題
  • 「イメージや動きの言語化」を促すダンス指導法について
  • ダンス授業における教材「ものを使った表現」の意義と可能性について
  • プロの舞踊家によるダンス指導が大学生にもたらす効果
所属学会等
日本体育学会、日本体育科教育学会、日本スポーツ教育学会、日本コーチング学会、舞踊学会、日本教育大学協会全国保健体育・保健研究部門舞踊研究会、(公社)日本女子体育連盟、日本ダンス医科学研究会
研究業績
論文等
  • ダンス学習における「ものを使った表現」の特性と意義に関する研究ー新聞紙を使った指導を中心にー.中島由梨,村田芳子.2012年,Research Journal of JAPEW Vol.28
  • 大学生を対象としたダンス授業の導入に用いる二人組のリズム系ダンスに関する研究:一時的気分尺度と授業レポートより.檜皮貴子,小島瑞貴,栫ちか子,若井由梨,堀場みのり.新潟大学教育学部研究紀要第10巻第1号人文・社会科学編,2017年.
  • 指導実践と振り返りが教職志望学生の指導意識に及ぼす影響ー小学校低学年を対象とした表現リズム遊び「松浜どうぶつランド」を事例としてー.若井由梨,吉田重和,山崎史恵.新潟医療福祉大学教職支援センター年報第2号,2018年.
  • 教育現場における「表現運動・ダンス」指導時の困難さについて-新潟市内小・中学校現職教員への実態調査をもとに-.若井由梨,山崎史恵,吉田重和.新潟医療福祉学会誌,第21巻第2号,2021年
  • プロの舞踊家によるダンス指導が大学ダンス部部員にもたらす効果:身体面に関する効果に着目して,2023年
研究業績
科研費採択等
  • 2019-2023年度 文部科学省科学研究費補助金(若手研究)「イメージや動きの言語化」を促すダンス指導プログラム(代表者)
  • 2023-2025年度 文部科学省科学研究費補助金(基盤研究C)ダンス指導経験値問わずに取り組めるダンス習得プログラムの開発(代表者)
社会活動等
  • 新潟県県民スポーツ振興プラン策定委員(2016)
  • 新潟県女子体育連盟理事長兼事務局(2014~2022)
  • 国際協力機構JICA青年研修生活習慣病予防コース ダンス実習講師(2016)
  • 新潟県体育実践協議会主催「第7回体育実践力向上研修会」ダンス講師(2016)
  • 小学校体育連盟主催「第7回体育実践力向上研修会」講師 「ダンスの多彩な魅力~『いつの間にか』多様な動き~」(2016)
  • 聖籠町3園連絡協議会愛児会主催による3園子ども園合同企画「楽しもう会」、親子リズム遊び講師(2019)
  • はすがた子ども園主催「はすがた子ども園秋の実技講習会」、親子リズム遊び講師(2019)
  • 新潟市大鷲小学校における「みらい創造教室」小学校4年生への実技指導講師
  • 新潟市立大鷲小学校における「越後南区大凧の町」改編振付(2018)
  • 新潟市立巻北小学校40周年大運動会(2013)ほか、小学校運動会ダンスの振付・指導
  • 新潟県立刈羽村立刈羽小学校5・6年生対象リズムダンス指導、全校ファミリー対抗ダンスコンテスト審査員(2015,2016)
  • 全日本高校・大学ダンスフェスティバル(神戸)大学創作コンクール部門予選審査員および講評、参加発表部門コメンテーター(2016,2017,2022)
  • 新潟県高等学校総合体育大会兼全日本高校・大学ダンスフェスティバル(神戸)予選会審査員(2017~2023)
  • 佐渡市立行谷小学校5・6年生対象 表現運動実技指導(2014)
  • 新潟市立大鷲小学校3・4年生対象 表現運動外部講師「紙一枚から生まれる動き」(2015)
  • 新潟市立南浜中学校1・2年生対象 ダンス授業外部講師「いつの間にかダンスの世界へ」(2016)
  • 南魚沼市立城内中学校1・2年生対象 ダンス外部講師(2016)
取得免許
  • 中学校教諭一種・専修免許(保健体育)
  • 高等学校教諭一種・専修免許(保健体育)
  • 小学校教諭一種免許
  • 幼稚園教諭一種免許
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