授業紹介

保育の基礎的な知識から現場で生かせる技能まで、理論と実践を結びつける授業内容で構成されています。本学では、自ら考え、実践できる保育者を育成するため、保育現場に永年勤務してきた先生方からの指導を受け、その知識が生かされています。

授業紹介

ピアノ表現Ⅰ,Ⅱ(専門教育科目)

モットーは・・・一人ひとりに向き合った丁寧な指導を心がけています/担当教員 吉田 裕子

臨機応変な対応力を身につける

この科目は、ピアノの演奏技能を高めるための個人レッスンに加え、幼児と楽しく音楽活動ができるように、弾き歌いやコード伴奏法など保育現場で役立つ実践的な授業を行っています。また、ピアノ実技と並行して音楽の基礎理論を学ぶ授業が組まれており、読譜力を高めることができます。決められた課題の幼児の歌だけを学習するのではなく、個人個人の力に応じた充実したレッスンが受講でき、また基本からしっかり学ぶことで、保育の様々な場面で臨機応変に対応できるような即興力、応用力を身につけます。

授業風景

障害児保育(専門教育科目)

モットーは・・・無力かもしれないけれど、ゼロではない/担当教員 小川 崇

「障害」の理解を通し自らを知る

この授業では、障害という概念を理解した上で、障害児・者とどう関わっていくかということを学びます。その際に重要となるのは、障害やそれを取り巻く社会に関する様々な知識であるのは当然ですが、それ以上に受講者がこれまでにどのように「障害」を理解してきたのかという、受講者自身の思考を振り返ることがとても重要になります。なぜなら、障害に対してネガティブな意識を持っていることを自覚せず、そこに知識を積み上げても、その知識は実際には使い物にならないからです。このように知識のみならず、自らが障害とどのように向き合うべきなのかということも、この授業を通じて考えてもらいたいことです。

授業風景

保育内容総論Ⅱ(専門教育科目)

モットーは・・・子どもに寄り添い、一緒に考える/担当教員 久保田 真規子

難しいことをやさしく、やさしいことを面白く、面白いことを深く伝える

この授業は、保育内容の五領域を理解し、その上で、保育のねらい・保育内容の基本的理解と実践の統合を目指す授業です。園生活・遊びを通し、総合的に子どもを捉える視点を育むことを目的とします。幼児の実態に則した保育内容の計画・立案・留意点に着目し、子どもたちとどのような経験を積み重ね、何を感じ身につけてほしいか学びます。さらに、受講者自身の実習経験から、「幼児期の終わりまでに育って欲しい10の姿」を鑑み、自身の活動やねらいについて振り返る機会を大切にしています。そのプロセスは、実際に保育現場で、PDCAサイクルとして生きた実践知とし、次の保育実践・環境構成に繋がるよう磨きをかけて欲しいと考えています。

授業風景

健康指導法(専門教育科目)

モットーは・・・あなたらしさを大切に。
今できることを一緒に考えよう/担当教員 渡邉 彩

「安全・健康」について理解し、援助方法を学ぶ

この授業は、子どもたちが生涯を通じた「健康で安全な生活」を営むための基盤づくりについて学びます。乳幼児期の生活習慣づくりと環境づくり、心身の育ちと援助方法、運動の発達と動機づけ、交通安全・避難訓練の指導と安全能力育成について学びます。グループ・ディスカッション、グループ・ワークを取り入れながら、具体的な保育場面を構想して計画を立て、模擬保育・振り返りをします。こうした一連の学びを通して、子どもたちの「心身の健康」の理解を深め、適切な援助方法を身に付けていきます。

授業風景

1週間のスケジュール
前期 MON TUE WED THU FRI
1 造形表現Ⅰ 体育実技 ピアノ表現Ⅰ 子どもの
保健Ⅰ
2 音楽表現 教育実習Ⅰ レクリエーション概論 コミュニケーション論
3 社会的養護 社会福祉 表現指導法 乳児保育Ⅰ コンピューター基礎
4 教育原理 保育原理 言語表現 保育指導法 言葉指導法
5 体育講義 心理学 保育内容総論Ⅰ
後期 MON TUE WED THU FRI
1 子ども・子育て支援論 保育実習指導Ⅰ保育所 保育・教職
実践演習
コンピューター基礎
2 児童家庭福祉 人間関係
指導法
ピアノ表現Ⅰ 子どもの
保健Ⅰ
保育の
心理学Ⅰ
3 自然科学概論 レク実習Ⅰ 造形表現Ⅰ 乳児保育Ⅰ 保育相談支援
4 日本国憲法 表現活動
指導法
健康
指導法
音楽表現 社会的養護
内容
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