学長挨拶

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新潟中央短期大学 学長 馬場昭夫

子どもが好きで、将来、幼稚園や保育所で働きたい、保育者になりたい、という夢や希望を持っている人は、どうぞ新潟中央短期大学を目指していただきたいと思います。

子どもを含め、自分の周りにいる様々な人たちとかかわり、やり取りをしながら、自らを磨き、高めていこうとする意欲のある人、こうした学生を本学は求めています。

本来、子どもは自ら成長発達する力、自分になる力を有していると思います。一人ひとりの、それぞれの可能性が、のびやかに、たくましく開花していく、そのことを大事に温かく見守り、支援していくのが保育者の大きな、大切な仕事ではないかと思っています。

こうした意味のある仕事をするためには、どのようにして子どもを理解するか、どのようなかかわり、支援が子どもの発達を促すのか等々専門的な知識、技術が求められます。

本学では、理論面、実践面で優れた教員、スタッフが皆さんの学びを応援します。

「学は業のためにあり、業また学でなければならないのである」とする「業学一如」は本学の建学の精神です。学びつつ実践しつつ学ぶ、このことの意味をかみしめ、学生と教員、スタッフが一緒になって皆さんをサポートします。

人生の中でも、青年期のこの時期は苦しみや苦悩もありますが、自分になっていく過程において非常に意味のある時です。さまざまな人との出会い、学びや経験を通じて、充実した学生生活にしていただきたいと願っています。


                          平成29年度入学式 式辞

 本日ここに平成二十九年度新潟中央短期大学入学式を挙行するに当たり、加茂市長小池清彦様、田上町長佐藤邦義様、元本学学長長塚康弘様はじめ多数のご来賓の皆様から御臨席をいただき、誠にありがとうございます。
 ただいま本学への入学を許可された皆さん、入学おめでとう。こころから歓迎します。
 また、ご家族・保護者の皆様、本日は本当におめでとうございます。私ども教職員は、全力で学生を支援し教育に当たる覚悟でありますが、保護者の皆様におかれましても、本学への温かい御理解と御支援をよろしくお願い申し上げます。
 さて、入学した皆さんが学び学生生活を送るキャンパスは、昨年の3月に系列校であります新潟経営大学に隣接して新校舎が完成しました。この新しい、明るく快適なキャンパスで皆さんと一緒に学ぶことができることを嬉しく思っています。
 いよいよ大学での学びが始まります。本学は、保育者という専門職を養成する私立の短期大学です。本学の教育の根底にある最も大切な理念は、加茂朝学絞の理念と実践に求められる、と思っています。それは、学ぶ意欲・意思のある者は、たとえどんな困難な環境にあったとしても、たとえ苦しいときがあっても初心忘れず、学び続ける勇気をもって、人間としての成長を目指し、学びの成果を次に活かすと同時に、さらに工夫し学び・実践し続ける哲学であり生き方であり、不断に自己を磨き続ける、という精紳、願いである、と思っています。
 もう一つ、皆さんにお話ししたいことは、ご承知の通り、本学は保育者養成をその目的にしていますことから、認定こども園や幼稚園、保育所等で保育者として必要な知識・技術、思考力、表現力、さらには他者と協働して生きていく力をしっかりと日々の授業や学生生活、様々な教育活動や実習などを通じて、身につけて欲しいと願っています。それと同時に、保育者という専門性を支える土台として、人としてのあり方、社会で、所属するコミュニティーで、他の人々と共に生きていくためのマナー、お互いが気持ちよく生きていくための対応のあり方、コミュニケーション、ソーシャルスキル等、これまで皆さんが既に身につけてきた力、スキルをさらに磨き、高めていただきたい、と思います。
 皆さんの夢が「よい保育者になること」であれば、どうかその理想の保育者イメージを常に心に持ち続けて日々学んでほしいと思います。皆さんの夢の実現、可能性の開花のために、本学の教職員全員でしっかりと応援してまいります。
この新潟央短期大学で、人生で最も輝き、最も実りの多い青春の時を仲間と共に、また本学の教職員と共に、共に学び、共になりたい自分に向かって、一歩一歩進んでいきましょう。
以上、学長としての式辞とします。

                                      平成29年4月3日  新潟中央短期大学学長 石本 勝見